自民党富山市連は次期衆院選、富山1区の公認候補予定者となる支部長の選考委員会を10月上旬に設立することを正式に決めました。

自民党富山市連は25日夜に総務会を開き、田畑裕明衆院議員の不適切な党員登録問題などを受けて空席となっている衆院選富山1区の支部長を決める選考委員会の設置を正式に決めました。

選考委員は県連の議員が1人、市連の議員が5人、それに民間人3人のあわせて9人とし、来月上旬に立ち上げます。

田畑議員は選考の対象から外す方針で、市連の藤井支部長は「新たな支部長をできるだけ早く決定したい」としています。