7日、横浜市南区で10台以上の車のナンバープレートが曲げられる被害が相次いで発覚した。
被害は一方通行の道路沿いに集中し、同一犯による器物損壊とみられる。
周辺では中島町や榎町でも同様の被害が確認され、不安の声が上がっている。
警察は器物損壊容疑で犯人の特定を進めている。
折り曲げられたナンバープレート
ぐにゃりと折り曲げられたナンバープレート。
神奈川・横浜市で3月7日、10台以上の車が同様の被害に遭っていたことが分かった。
13日に「イット!」は、その現場に向かった。

元に戻そうとしたためか、ナンバープレートが波打った状態の車。
持ち主に話を聞くと、異変に気付いたのは7日の朝のことだったという。

被害にあった男性:
(午前)8時くらいに近所に住んでいる人から連絡があって、「ウチはやられてたけどお宅はどう?」と。出てみたらうちもやられていたので、みんなでびっくりした。

現場は横浜市南区の市営地下鉄蒔田駅から約400メートルほど離れた場所。
商店や住宅、マンションなどが立ち並ぶエリアだ。

現場周辺をさらに取材すると、別の被害車両が止まっていた。
今度は、前ではなく後ろのナンバーが被害に遭った車だ。

被害者の家族:
息子の車。(近所の人が)「お宅の車やられてるよ」と言うからみたら本当だと。気持ち悪い。なんのためにやったのか意味分からないから。何もメリットないじゃん。

同じ町内で被害に遭った車は8台。
そのうち7台は、一方通行のこの通り沿いに止まっていた。
同一犯によるとみられるこの犯行。
目的は一体何なのか。
一方通行の狭い道路の片側に集中
被害者の1人からは気になる証言が得られた。

被害にあった男性:
やられているのは(道路の)こちら側だけ。反対側は被害受けてなくて。

被害箇所は、なぜか一方通行の狭い道路の片側に集中していた。

被害にあった男性は「近所のことを知っている人なのか、それとも通り魔的にやっているのか。犯人に望むことは、“やめてください”しかない。二度としないでください」と話す。

この通りは町と町の境界線で、向かって左側が通町、右側が中島町。
被害の多くは左側の通町に集中していた。

ただ警察によると、3月7日前後には中島町や近くの榎町などでも同様の事件が6件確認されているということだ。
警察は器物損壊容疑で捜査に当たっている。
(「イット!」3月13日放送より)
