食のプロを目指す高校生たちが考案した地元の食材を使った料理のレシピコンテストが津山市で開かれました。

高校生が腕を振るった料理が並びます。津山東高校食物調理科の生徒が考えたオリジナル料理です。このコンテストは地元のスーパーや大手食品メーカー、津山市などが連携して企画したもので、今回で14回目を迎えます。

テーマは「脱野菜不足」で、参加したチームは普段不足しがちな野菜をだしのうまみで引き立てたレシピを考案します。

主菜と副菜合わせて16品が審査され、グランプリには津山産の白菜やショウガを使った「白菜と豚肉のミルフィーユ」が選ばれました。

(グランプリに選ばれたチームの代表)
「とてもうれしい。減塩にした方が健康に良い。ショウガ(津山産)をたくさん使うことを大切にした」

グランプリの料理は11月に市内で開かれる食のイベントで試食できるということです。

岡山放送
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