高知ユナイテッドは今年6月に選手やスタッフからパワハラの申し立てを受け、第三者による特別調査委員会を設置し秋田豊監督を休養させていました。
20日、クラブ側は疑いがあった12の事案のうち、5つがパワハラと認定された調査結果などを報告しました。
山本志穂美社長は「当初は信頼していたが調査が進むと変わっていった」と述べました。
山本志穂美社長
「今回のパワハラについて聞き合わせていくうちにこれはおかしいな。
少しずつ思いのずれ不信感が出てきた」
クラブは、辞任を表明した秋田監督とは契約解除に向け手続きを進めています。
また山本社長は任命責任を理由に社長を辞任することを発表。
今後はオーナー兼取締役としてクラブを支えていく方針です。
