自民党の福岡県連は、執行部会を開き、22日に告示される総裁選について、対応を協議しました。
◆自民党福岡県連 松本國寛会長
「自民党が生まれ変わった国民政党として、しっかりと国民の生活を担っていける、そういう党として飛躍するきっかけにしなければならない」
自民党福岡県連は、20日午前9時半から福岡市内で執行部会を開き、22日に告示される総裁選の手順や禁止事項などについて確認しました。
今回の総裁選は、「国会議員票」と、各都道府県連が集計する「党員票」の合計による、いわゆる「フルスペック型」で実施されます。
投票権を持つ福岡県内の党員らは、合わせて2万7017人で、22日から投票用紙が発送されます。
松本会長は、県連として特定の候補を支持することは禁止されているとした上で、「『九州・福岡のために誰が一番力になるのか』などを考えながら、結党70年にふさわしい新総裁を選んでいきたい」としています。