立憲民主党の野田佳彦代表が能登半島地震で被害を受けた
富山県氷見市を視察し、国の復旧・復興支援の地域格差是正が
必要との考えを示しました。

立憲民主党の野田代表は20日午後、
能登半島地震で液状化の被害を受けた
氷見市北大町地区を視察しました。

同行した菊地氷見市長は、住宅などの公費解体の進捗に
能登と市内で差が出ていることを挙げ、
国の復旧・復興支援で地域格差が出ないよう要望しました。

*立憲民主党 野田佳彦代表
「石川県と富山県、半島振興法では同じ対象なのに
 違いが出ている、不合理なことが分かった。
 改めて後押しをしていかなければいけない」

また、野田代表は自民党総裁選の候補者5人が
出馬を表明したことについて次のように述べました。

*立憲民主党 野田佳彦代表
「衆議院のみならず、参議院でも少数与党になったことを踏まえ、
 かなり野党を意識した政策、発言になってきている。
 我々にとっては政策実現のチャンス」

富山テレビ
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