プレスリリース配信元:株式会社NEXER
株式会社NEXER・お通夜の日程に関する調査
■伝統か実用か。お通夜の日程と六曜をめぐる意識調査
葬儀やお通夜を行う際、日程をどう決めるかは多くの人が直面する課題です。
昔から六曜(大安・仏滅・友引など)は冠婚葬祭の日取りに影響を与えてきましたが、現代ではその考え方も多様化しています。
ということで今回は自由に家族葬と共同で、事前調査で「喪主あるいは葬儀を執り行った経験がある」と回答した全国の男女314名を対象に「お通夜の日程」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと自由に家族葬による調査」である旨の記載
・自由に家族葬(https://jiyuni-kazokusou.jp/)へのリンク設置
「お通夜の日程に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2025年9月5日 ~ 9月11日
調査対象者:事前調査で「喪主あるいは葬儀を執り行った経験がある」と回答した全国の男女
有効回答:314サンプル
質問内容:
質問1:お通夜の日程はどのように決めましたか?(複数回答可)
質問2:日程調整の結果、親族や参列者の一部が来られなかったことはありましたか?
質問3:親族や参列者の一部が来られなかった結果、トラブルなどはありましたか?
質問4:どのようなトラブルがありましたか?
質問5:お通夜の日程を決める際に「六曜(友引など)」を考慮しましたか?
質問6:その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■44.9%が「葬儀会館や寺院の空き状況に合わせた」
まずは、お通夜の日程はどのように決めたか聞いてみました。
44.9%と半数近くの方が「葬儀会館や寺院の空き状況に合わせた」と回答しています。
また日程調整の結果、親族や参列者の一部が来られなかったことはあるか聞いてみました。
16.2%の方が日程調整の結果、親族や参列者の一部が来られなかったことが「あった」と回答しています。
親族や参列者の一部が来られなかった結果、トラブルなどはあったか聞いてみました。
13.7%の方が親族や参列者の一部が来られなかった結果、トラブルなどが「あった」と回答しています。
日程調整では会場や親族の都合を優先する傾向が強い一方で、結果的に参列できない人が出たりトラブルにつながるケースも少なくないことが分かりました。
■40.8%が「六曜を考慮して日程を決めた」
さらに、お通夜の日程を決める際に「六曜(友引など)」を考慮したか聞いてみました。
40.8%の方が「六曜を考慮して日程を決めた」と回答しています。
それぞれ理由を聞いてみたので、一部を紹介します。
「六曜を考慮して日程を決めた」回答理由
・そう決めることは当たり前かのようだった。 示し合わせず自然に決まった。(30代・男性)
・最後まで日本人として送り出したいため。(30代・女性)
・気になるから。(40代・女性)
・昔からの習わしだから。(50代・男性)
・地方なので、しきたりにうるさいと思う。(60代・女性)
・友引や仏滅などは亡くなった人に失礼な気がするから。(60代・男性)
「六曜を意識したが優先はしなかった」回答理由
・日程の都合がつかなかったため。(40代・男性)
・そんなことまで頭が回らなかった。(40代・女性)
・六曜を気にしなければ、葬儀費用が安くなるから。(50代・男性)
・すべきことはたくさんあるのに、全部を考慮すると日程調整だけで大変になる。(50代・女性)
「六曜は特に考慮しなかった」回答理由
・そもそも知らなかった。(30代・男性)
・なかなか予約が取れなくて、そこまで考慮する余裕なかったです。(40代・女性)
・気持ちに余裕がなかったので。(50代・女性)
・それを意識していると、生きている者の予定が左右されてしまうので。(50代・男性)
・病院の指示により至急で決まったから。(50代・男性)
お通夜の日程を決める際、六曜を考慮した人からは「昔からの習わしだから」「友引や仏滅は避けたい」といった声が目立ちました。
一方で「意識はしたが都合を優先した」「費用面で現実を取った」とする人も多く、実際の判断は柔軟です。
また「知らなかった」「予約や病院の指示で余裕がなかった」と六曜を考慮しなかったケースもあり、伝統と現実の間で多様な価値観が存在していることが浮き彫りになりました。
■まとめ
今回は「お通夜の日程」に関する調査を行い、その結果について紹介しました。
約4割の方が、友引などの六曜は特に「考慮しなかった」と回答しています。
お通夜の日程を決める際に六曜を重視する人もいれば、現実的な事情を優先する人もいることがわかりました。
伝統を守る姿勢と、効率や都合を重んじる考えが混在しており、現代では家庭や地域ごとの価値観に沿った柔軟な判断が行われているようです。
こうした多様な事情を踏まえると、専門家が段取りから手続きまで支援してくれるトータルサポートサービスの活用は有効です。
迷いや負担を減らし、家族が大切な時間に集中できる環境づくりに役立つ選択肢といえるでしょう。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERと自由に家族葬による調査」である旨の記載
・自由に家族葬(https://jiyuni-kazokusou.jp/)へのリンク設置
【自由に家族葬について】
会社名:株式会社メモリードグループ
代表取締役:吉田 卓史
東京本社:東京都千代田区大手町2-1-1 大手町野村ビル9階
電話番号:0120-107-556
URL:https://jiyuni-kazokusou.jp/
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