「天草が発祥の地」ともいわれるイチジクを使ったどら焼きの発表会が、天草市でありました。このどら焼きは、天草市と九州産交リテールがコラボして開発。
サクラマチクマモトに店を構える『どらがしあんあん』が商品化しました。天草産イチジクのジャムと白あんを混ぜたものを求肥で包み、さらにフワフワの生地で挟んだ一品です。
天草市の馬場市長は、「このどら焼きを通じて天正遣欧使節(てんしょうけんおうしせつ)がかかわったイチジクの歴史や世界遺産のストーリーを発信したい」と話しました。
『天草南蛮柿(いちじく)どら焼き』はサクラマチクマモトの『どらがしあんあん』で11月30日まで期間限定販売です。