普段何気なく使っている道路の構造や建設の現場を見て回るバスツアーが15日開かれました。
県が主催したバスツアーには親子連れ18人が参加し高速道路と県道をつなぐインターチェンジの建設現場を見学しました。
西原町で建設が進む幸地インターチェンジは、交通量の多い那覇と西原の二つのインターチェンジの間に位置し、交通渋滞の緩和に加えモノレールのてだこ浦西駅に近いため新たな交通拠点として期待がかかります。
参加者はおよそ8メートルの橋脚から建設現場を見学し普段とは違った景色を見ながら説明を聞きました。
▽参加者は:
車しか走れなくなる所にいる事自体が(楽しい)。
高さ3階くらい、高い所から高速道路を見るのは始めてだからドキドキした。面白かった。
このほか測量や重機の試乗体験も行われ、参加者は身近な道路や建設業について理解を深めていました。