生産農家たちが大切に育てた山羊の品評会が6日、沖縄県今帰仁村で行われました。
品評会は、県や家畜改良協会が山羊の肉質を高めようと開催していて、今年は名護市や読谷村など9つの市町村から25頭が出品されました。
品評会では、審査員が1頭ずつ念入りに体の大きさや肉付きの良さ、足腰の強さなどをポイントに審査しました。
若齢雌部門で優等1席 読谷村 津波孝之さん:
Qどういったところが賞に繋がったと思いますか?
日頃から綺麗に養っているからじゃないですか
Qこれからどんな山羊を育てたい?
大型の山羊を作っていきたいと思っています
近年、山羊肉の需要が高まり価格が上昇している一方で、飼育数の減少などの課題も抱えていて、県は生産者の経営安定に向けた施策の推進に取り組むとしています。