9/10(水)は山陰方面から南下する秋雨前線に向かって湿った空気が流れ込み、けさから昼過ぎにかけては特に大気の状態が不安定で、発達した雨雲が断続的にかかりました。各地で一気に強さが増すような降り方となって、大竹市では1時間あたりの降水量が79ミリ(~午前7時6分)と観測史上最大となりました。
9/11(木)は南下中の秋雨前線がゆっくり県内を通過する見込みです。さらに上空の寒気も影響してきそうです。
<南部・北部>
全般に雲の多い天気となりそうです。日中にかけては降ったり止んだりと、雨の影響がまだ残るでしょう。外出の時間が長くなりそうな場合には、雨具は必要です。
<この先1週間>
金曜日から晴れ間が戻りそうですが、湿った空気の影響をこの先も受けやすいでしょう。雲の多い天気になりやすく、日曜日には再び雨のタイミングがありそうです。来週も、にわか雨の可能性があります。