9月15日の敬老の日を前に、仙台市青葉区の老舗眼鏡店が、仙台市に老眼鏡100本を寄付しました。

8日、青葉区に本店を置く「メガネの相沢」の相澤久美子社長が仙台市役所を訪れ、藤本副市長に老眼鏡の引換券、100枚を手渡しました。

この取り組みは、高齢者に快適な生活を送ってもらおうと、毎年敬老の日に合わせてメガネの相沢が行っているもので、今年で63回目です。

メガネの相沢 相澤久美子社長
「はっきり見える視力で毎日の生活に、必要な情報をたくさん取り入れていただくことが、今必要とされている。健康寿命を延ばすことに重要」

寄付された引換券は民生委員などを通して、市内の高齢者に届けられます。

仙台放送
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