看護などの分野で、顕著な功績を残した人を表彰する式典が宮城県庁で開かれました。
県は毎年、長年にわたり看護の分野において、顕著な功績を残した人を優良看護職員として表彰しています。
今年度は県内で働く保健師、助産師、看護師、あわせて12人が選ばれ、伊藤副知事から表彰状と記念品が贈られました。
東北大学病院 浦山美輪看護部長
「私を色んなところに使っていただいた諸先輩方と、細かい作業を手伝ってくれた後輩たちと、東北大学の皆さんに感謝を伝えたいです」
また、救急医療の分野で貢献した人に贈られる救急医療功労者には仙台医療センターの篠崎毅副院長が選ばれました。
篠崎副院長は10年以上にわたり救急蘇生の講習会を開催しています。