11月の広島県知事選挙を巡り立憲民主党広島県連は、すでに立候補を表明している横田美香氏から、現時点で推薦依頼は受けていないとした上で、独自候補の擁立も含め対応を検討する方針を確認しました。

【立憲民主党広島県連・森本真治代表代行】
「現実問題として自薦、他薦も含めて、関心を持っていらっしゃる方が我々のところにも色々なルートを通じて話があります。民主県政会、また支援組織の連合広島ともしっかりと意思疎通しながら、最終的な判断をしていきたい」

立憲民主党・広島県連は8日、幹事会を開き、党所属の国会議員などが11月に実施される県知事選挙の対応などについて協議しました。

知事選をめぐっては副知事を辞職した横田美香氏(54)が、今月2日に湯崎県政の継承を訴え無所属での立候補を表明しています。

立憲民主党広島県連によりますと、現時点で横田氏から推薦など支援の依頼は来ていないということです。
その上で、今後、独自の候補者擁立も含め支援組織とも協議し、出来るだけ早く対応を決めたいとしています。

テレビ新広島
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