女性消防団員の消防技術の向上を目的とした『熊本県女性消防操法大会』が7日、上益城郡益城町で開かれました。
益城町の熊本県消防学校で開かれた大会には熊本市、八代市、荒尾市、山鹿市から
それぞれ1隊、天草市から2隊のあわせて6隊が出場し、八代市本部女性消防隊の
邑上 由衣 さんが選手宣誓を行いました。
競技は消防ポンプやホースによる放水で約60メートル先の的を落すまでのタイムや正確な動作などを競う採点方式で行われました。
その結果、『八代市本部女性消防隊』が優勝。10月28日に神奈川県で行われる全国大会に出場します。