ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアのプーチン大統領が提案するモスクワでの首脳会談を拒否し、プーチン氏こそがキーウに来るべきだと呼びかけました。
プーチン氏はウクライナとの和平実現に向けた首脳会談について9月3日、モスクワ開催を提案していました。
こうした中、ゼレンスキー大統領は5日、アメリカのテレビ局のインタビューに応じ、プーチン氏こそがキーウに来るべきだと主張しました。
理由について、「毎日ミサイル攻撃を受けている中でモスクワに行くわけにはいかない。テロリストの首都など行けるわけがない」と述べた上で、プーチン氏の狙いはいつもの時間稼ぎで信用できないとの考えを示しました。