天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは9月6日、防災に関する大会に出席するため新潟県を訪問されました。
夕方、皇居を出発した愛子さまは午後7時ごろ、新幹線で新潟駅に到着されました。
秋篠宮家の長男・悠仁さまの「加冠の儀」など成年式に出席後、新潟入りした愛子さまは出迎えた県知事などと挨拶を交わし、駅前に集まった多くの人たちに笑顔で手を振られました。
愛子さまの新潟訪問は初めてで、7日に市内で開催される防災推進国民大会「ぼうさいこくたい」に出席し、能登半島地震の被災地支援などに関するセッションを聴講されます。
また、8日は2004年の中越地震の被災地、旧山古志村(現・長岡市)に足を運び、壊滅的な被害から復興した特産のニシキゴイなどを視察されます。