従業員の健康づくりに積極的に取り組む企業「健康経営推進企業・事業所」に新たに103社が認定されました。

「健康経営」宣言事業は、県と協会けんぽ長崎支部が共同で取り組んでいて、従業員の健康づくりに積極的に取り組む企業・事業所を「健康経営推進企業・事業所」として認定しています。

認定を受けるには「生活習慣病予防健診の受診率80パーセント以上」など、5つの要件を全て満たす必要があり、2025年度、新たに103社に認定証が交付されました。

認定企業:日本ベネックス 小林洋平 社長
「健康であることが働くうえで一番大事だと思っていて」「理想は病気をゼロにする、心身ともに健康な状態で働ける会社になりたいので一歩ずつ努力していきたい」

認定されると県の建設工事の入札で加点されたり、スポーツクラブの利用割引などメリットがあります。

県内ではこれまでに599社が認定を受けているということです。

テレビ長崎
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