秋田市は、茨島地区の地下水から国の指針値を超える有機フッ素化合物PFASが検出されたと発表しました。

PFASは人体への影響が懸念され、公共用水と地下水の指針値は1リットル当たり50ナノグラム以下と定められていますが、市が8月20日に調査したところ、1リットル当たり110ナノグラムでした。

市は調査地点から半径約1キロメートルの住民に、地下水を飲むことを控えるよう呼びかけています。

なお、水道水は2025年7月に指針値未満と確認されているため、安全です。

秋田テレビ
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