AI(人工知能)と会話をするだけで、認知機能の状態を判定できるサービスが登場です。
塩野義製薬とAIによるデータ解析を行うFRONTEOは、会話から認知機能の状態を判定するサービス「トークラボ KIBIT」を発表しました。
出題されたテーマについて約5分間会話をすると、話の内容の情報量や表現の豊かさなどから認知機能の状態を判断します。
判定結果はAからCまでの3段階で示され、結果に合わせて生活習慣の改善につながる情報なども提供します。
サービスは2025年10月から保険の付帯サービスとして提供されるほか、運転免許センターなどでの導入も検討されています。