岩手県・滝沢市役所周辺に整備が進められている複合商業施設は、建設資材の高騰などで当初の計画より開業時期が遅れていますが、2026年3月以降にテナントを順次オープンする予定です。

滝沢市役所の東側には現在、複合商業施設「(仮称)結まち滝沢クロス」の建設が進められています。

市や開発事業者によると、敷地面積は約11haで、A工区・B工区・C工区に分かれています。
飲食店や保育園など、あわせて約25の施設が設けられるということです。

このうちA工区には、県内初出店となるスーパーマーケット「いとく」やドラッグストア、美容院など約10店舗が、C工区には保育園やコンビニエンスストア、ガソリンスタンドなどが入る予定です。

一方、B工区は出店事業者の調整を進めている段階だということです。

当初は2024年度中の開業を予定していましたが、建設資材の高騰などから出店事業者との交渉が難航していて、入居が決まったテナントについては、2026年3月以降に順次オープンする予定だとしています。

岩手めんこいテレビ
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