【利用者】
「〈行きたい所に行けないな〉と思っていたが、今日から行けそう。どんどん利用して応援したい」

一方、減便ダイヤでの運転が続いていた八代市の路線バスが3日、全路線で運転を再開しました。

産交バス八代営業所では、8月の記録的な大雨で止めてあった30台以上のバスが浸水。

8月24日までの約2週間、市内を走る循環バスを除き、八代市と宇城、水俣方面を結ぶ全ての路線バスが運転見合わせとなっていて、その後も減便ダイヤでの運転が続いていました。

そして、3日、一部車両の応急修理が完了したとして、全路線での運転を再開しました。

【利用者】
「助かる。今までバスがない時は歩いて(行っていた)。やはり、ないと不便。(運転再開で)便利になった」

【利用者】
「(運転再開まで)もっと長くかかると思っていたので、地元や利用者のことを考えてくれて大変だったと思うが動いてくれて、ありがたい」

【産交バス八代営業所 大井 英世 副所長】
「(皆さんに)力を貸していただいたおかげで思ったより早く通常通りに戻ることができた。これからも安全運転、安全運行に努める」

テレビ熊本
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