JR西日本などJR3社の駅売店などを運営する関連会社は、JR社員が珍しいアングルから撮影した鉄道車両の写真など集めたカレンダーを9月5日に発売すると発表しました。

カレンダーを制作したのは「ジェイアール西日本商事」、「JR東日本商事」、「北海道ジェイ・アール商事」の3社です。

「2026社員撮影カレンダー~JR北海道 JR東日本 JR西日本~」と名づけられたこのカレンダーは、車両センターの風景や珍しいアングルから撮影した列車など普段目にすることができない光景の写真を掲載しているということです。

このうちJR西日本の列車は3月、5月、8月、10月、12月に掲載されていて、大阪・関西万博のアクセスルートで活躍している「パレードトレイン」や北陸方面を結ぶ特急列車の車両、225系、223系などの珍しい写真が楽しめるということです。A3サイズのカレンダーで、税込み1650円で販売される予定です。

このカレンダーはJR3社エリアの駅の一部の売店や一部書店、JR系通販サイト(JR西日本は「トレインボックス」、「JR西日本公式産直オンラインショップ」と「トレインボックスWESTERモール店」)などで販売されるということです。

関連会社3社のうちJR東日本商事は、これまでJR東日本社員が撮影した写真を掲載した「社員撮影カレンダー」を販売していましたが、今回初めてJR西日本、北海道の関連会社とのコラボカレンダーが実現したということです。

岡山放送
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