9月2日、宮城県石巻市では、「あるモノ」の重さを競うコンテストが開かれました。
37.7キログラムを計測したこちら…「カボチャ」です。
JAいしのまき桃生地区委員会は、地域を盛り上げようと、育てたカボチャの重さを競うコンテストを、2018年から開いています。
7回目の開催となる今年のチャンピオンは…。
記者リポート
「優勝したのはこちらの52キロを超えるかぼちゃで、重くて持ち上げることができません」
小学2年生・阿部朱花さんのカボチャで、重さはなんと52.07キロ!兄とともに過去7大会全てにエントリーし、初のチャンピオンに輝きました!
阿部朱花さんの祖母 小山文子さん
「チャンピオンになると思いませんでした。いつもみたいに実がいっぱいならなくて、6本植えて3個しかならなかった。孫たちが植えたいというときは、また植えてやろうと思います」
コンテストに出場したカボチャたちは、9月3日からJAいしのまき桃生中央支店桃生営業センター前のロビーで展示されるということです。