コメの価格高騰が続く中、焼き肉店を運営する企業が、宮城県内の児童養護施設に新米2800キロを寄贈しました。
これはコメの価格高騰が続く中、子供たちにお腹いっぱいご飯を食べてもらおうと、県内で「焼肉仔虎」を運営する「トラクシィ」が行ったものです。
9月1日、村井知事に新米2800キロ分の目録を手渡しました。
宮城県 村井知事
「宮城で生まれ育った子供たちが、大きくなって、社会貢献してもらえるように支援してまいりたい」
コメは準備ができ次第、県内の児童養護施設5カ所に届けられるということです。
児童養護施設旭が丘学園 菅原竜喜園長
「食べ盛りの子供たちなので、いくらあってもコメが足りないので大変ありがたいご寄付です」
焼肉仔虎を運営トラクシィ 中村弘志社長
「おかわりもたくさんして、お腹いっぱいになるまで召し上がっていただきたい」
トラクシィでは、今後も子供たちへの支援を続けていきたいとしています。