サッカーJ1リーグのファジアーノ岡山は、4連勝を懸けて、8月30日アウェーで首位の京都と対戦。厳しい試合展開となりました。
共にリーグ戦3連勝中と、好調のクラブ同士の対戦。ファジアーノは、前半5分、江坂任のシュートで幸先良く先制したかに思われましたが・・。
ゴールの前の場面で、別の場所で、岩渕弘人がファウルの判定を受け、得点が取り消されてしまいます。試合が動いたのは、前半15分、京都に先制ゴールを許すと。その後もゴールを奪われ、前半だけで3失点と、相手の勢いを止めることができません。
結局、得点数リーグ1位の攻撃力を誇る京都に対し、今シーズンワーストの5失点を喫したファジアーノ。5対0で敗れ、4連勝とはなりませんでした。
(ファジアーノ岡山 木山隆之監督)
「自分たちに矢印を向ける所は、しっかり向けて相手の素晴らしかった所はしっかり認めて、残り10試合なので、もうひと粘りして、リーグ戦終えていけるように、努力していきたいなと思います」
ファジアーノの次の試合は、9月13日、ホームで16位の名古屋と対戦します。
一方、サッカーJ3リーグのカマタマーレ讃岐は、ホームで群馬と対戦。大野耀平の2ゴールなどで3対2で勝利したカマタマーレは5試合ぶりの勝利を収めました。
女子サッカー、なでしこリーグ1部の岡山湯郷ベルは、8月31日、約2カ月ぶりのリーグ戦で愛媛と0対0の引き分けに終わっています。