妻の顔を殴ってけがをさせたとして、新十津川町に住む会社役員の男(65)が8月31日、傷害の容疑で逮捕されました。
男は8月29日午後7時20分ごろ、自宅で60代の妻の顔を手のひらで複数回たたく暴行を加え、左目付近があざとなるけがを負わせた疑いが持たれています。
警察によりますと、31日に家族から「両親がもめている」と110番通報がありました。
警察官が駆けつけ、話を聞いたところ、2日前の容疑が固まり、男が自宅前で逮捕されました。
調べに男は「殴るふりをしただけ」と容疑を否認しています。
警察は暴行に至った経緯や動機を詳しく調べています。