宮崎県えびの市で30日、災害時に役立つアウトドアの知識を学ぶ体験会が行われました。
この体験会は、えびの市観光大学の一環として開催されました。
参加したのは防災士や観光関係者など約30人で、講師が麻ひもや小枝など身近にあるものを使った火の起こし方を紹介しました。
(えびの市観光商工課 黒松裕貴課長)
「防災を楽しくというわけではないがアプローチして 日頃からアウトドアを通じて防災を意識してほしい」
地震や大雨などによる災害が相次ぐ中、アウトドアの知識や技術を役立てようと参加者は熱心に話を聞いていました。