新潟県は、8月26日から28日にかけて、村上市・胎内市・新発田市で、ダム・頭首工の警報局や水位局の避雷設備が盗まれたことが判明したと発表しました。盗難被害による警報局と水位局の機能への支障はありません。
盗難の被害にあったのは、村上市・胎内市・新発田市のダム警報局などに設置された避雷設備14箇所です。
8月26日午前11時ごろ、村上市の荒川頭首工で、農地部の職員が、警報局の3箇所の避雷設備の盗難を確認し、村上警察署へ通報。
被害を受け、翌日27日に村上地域振興局内で、確認を呼びかけたところ、村上市の三面川ダム警報局の2箇所で同じく避雷設備の盗難が確認されました。
また28日の正午には、胎内川ダム警報局の2箇所で、同日の夕方には胎内市内のダム警報局でさらに1箇所、水位局で1箇所、新発田市内のダム警報局3箇所で続けて盗難被害が発覚。
そして29日の午後には、村上市の水位局で1箇所、新発田市の内の倉ダム警報局で1箇所の避雷設備盗難が確認される、26日から28日の間で14箇所の被害が確認されたということです。
盗まれた避雷設備は、全長約3メートルの避雷針と、全長約12メートルの避雷銅線で、工具がないと取り外しは容易ではありません。
県によりますと、避雷針は高いところで10メートルのほどの高さになり、作業時には通常、高所作業車を使用するということです。
県は警察に被害を届け出るとともに、盗難対策を含めた復旧対応について検討しています。