8月29日、北海道千歳市の風不死岳(ふっぷしだけ)で、高齢の男性が一時遭難する騒ぎがありました。男性はまもなく下山しましたが、遭難の原因は靴底が外れた事でした。
29日午後1時30分ごろ、1人で登山していた北広島市に住む74歳の男性から、「下山途中に左右の靴底が外れて歩けなくなった」と110番通報がありました。
救助要請を受け消防隊や警察署員が出動、通報から約2時間30分後に、山頂から約1.5キロ地点の登山道で男性と接触しました。
男性は消防から貸し出された靴に履き替え、隊員らと一緒に歩いて下山しました。けがなどはありませんでした。
警察などは登山の前には、靴底を含め十分な装備で臨むよう呼び掛けています。
風不死岳は標高1102.5メートルの火山で、年間を通して景色を楽しみながら山登りができる人気の山です。