8月28日午後3時半ごろ浜田市のJR山陰線の線路近くに軽自動車が転落する事故がありました。けが人はいませんでした。
JRは事故の後、約3時間半に渡り浜田駅と三保三隅駅の間で列車の運転を見合わせていましたが午後7時前に運転を再開しています。
事故があったのは浜田市天満町のJR山陰線の線路近くで、28日午後3時半ごろ「車両が線路に落ちた」と転落した軽自動車の運転手から警察に通報がありました。
警察によりますと車に乗っていたのは運転手の高齢女性1人で、けがはありませんでした。
高齢女性は警察の調べに対して「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と話しているということです。
JRは約3時間半に渡り浜田駅と三保三隅駅の間で列車の運転を見合わせ、特急スーパーおきなど列車6本が運休、同じく6本の列車に最大50分の遅れが発生し約600人に影響が出ました。