横浜市の郵船クルーズが運航するクルーズ船「飛鳥3」が、8月30日に高松市の高松港に初めて入港することになりました。
「飛鳥3」は全長230メートル、総トン数は5万2265トンで、8月28日に横浜を出港後、30日朝に高松港に入港する予定です。この船は7月に就航したばかりで、四国地方の港に入港するのは初めてです。
サンポート高松にある5万トン級岸壁に接岸予定で、当日は午前8時ごろから「高松城鉄砲隊」による演舞など歓迎アトラクションや、歓迎セレモニーが予定されています。また、翌31日午後4時30分頃には、高松商業高校が書道パフォーマンスを披露し、出航を見送る予定です。
ツアーの一行は栗林公園や金刀比羅宮、屋島、直島などを巡る予定です。
※「飛鳥3」の”3”はローマ数字が正式表記です。
写真提供:郵船クルーズ