お盆の帰省に合わせて阿蘇郡産山村で8月16日、二十歳を祝う式典が開かれました。ことしは対象となる13人のうち11人が出席し、市原 正文村長が「ふるさと産山が飛躍する原動力として大きく寄与されることを期待しています」と激励しました。そして、出席者を代表して熊本市の専門学校で学ぶ高橋 響さんが「故郷での経験を生かしてそれぞれの道で活躍することを誓います」と述べました。
【参加者】
「久しぶりに会う友達がいるので来る時もワクワクして来ました」
「自分自身の強みを見つけて自分の居場所を見つけられたらと思っています」
「畜産農家の会社に行っているんですけどそこで5年間ぐらい修業して、また産山に戻ってきて畜産業を始めようかと思っています」
式典の後、出席者は恩師と記念撮影などをして、久しぶりの再会を楽しんでいました。