26日夕方、京都市伏見区の市営住宅で起こった火事で、建物の近くに倒れていて搬送先の病院で死亡が確認された男性は、火元の部屋の住人であることがわかりました。
26日午後6時前、京都市伏見区向島の10階建ての市営住宅で起こった火事では、火元である7階の1部屋が全焼しました。
建物の近くで意識不明の状態で倒れていた男性は病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
警察の調べによりますと、死亡した男性は火元の部屋の住人で、火事の前後にマンションの10階から転落した可能性があることがわかりました。
男性の死亡した理由と火災との関連は分かっていないということで、警察は引き続き出火の原因について調べています。