愛媛県松山市を流れる石手川沿いに、遊歩道や憩いの場を整備する「まちづくり計画」が、国の支援制度を受けることになり、27日登録証の伝達式が開かれました。

この制度は川沿いの空間を活かした自治体などの、まちづくり計画を国が支援する制度で、今月1日付けで松山市などが進める「石手川かわまちづくり」計画が登録され、27日伝達式が行われました。

この計画では、松山中央公園を繋ぐ中央公園橋から、立花橋までの石手川を挟んだ一周約8キロをランニングコースとして整備します。

さらに、県武道館横の親水広場には、マルシェやイベントが開ける「リバースポット」を設けるほか、カフェなど民間の商業施設の誘致も検討されています。

完成は2031年度内を目指していて、再来年、松山市で開かれる世界最大級の自転車国際会議までに、右岸側の整備を終える方針です。

#愛媛県 #松山市 #石手川 #遊歩道 #まちづくり計画 #登録証 #伝達式 #自治体 #国 #支援制度 #石手川かわまちづくり #ランニングコース #マルシェ #カフェ #商業施設 #自転車

テレビ愛媛
テレビ愛媛

愛媛の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。