サガン・ドリームスはプロスポーツビジネスについて体験し、学ぶことができるインターンシップを開き、最終日の27日、参加者たちが学びの集大成としてプレゼンテーションを行いました。
このプログラムは、プロスポーツビジネスやスポンサー企業の業務について体験し学んでもらおうとサガン・ドリームスが初めて実施したものです。
九州や関東などから集まった高校生から社会人3年目までの19人が参加。
8月19日から9日間にわたりホームゲームの運営を体験したり、スポンサー・竹下製菓の工場を見学したりするなど、プロスポーツビジネスについて学んできました。
最終日の27日、竹下製菓が抱える課題に対してサガン鳥栖がどのように貢献し解決できるかについてプレゼンテーションが行なわれました。
参加者たちはこれまでの学びを生かし、コラボイベントやSNSなどを活用したPRなどの提案をグループごとに行いました。
【参加者】
「社長さんだったり豊田さんだったりというところと、こんなに距離が近くお話しできる機会があるというのは考えてもいなかったので、サガン鳥栖というクラブを身近に感じることができているので、そういった面は本当に勉強になった」
【参加者】
「関東出身の人間なんですけども、本当に地域との繋がりが強いなって感じまして、そこの繋がりの強さって関東だとなかなか見られないというか、本当に鳥栖ならではの強みがそこに眠っているんじゃないか」
【竹下製菓 竹下真由代表取締役社長】
「地方にもいろんな企業があっていろんな仕事があるというのを考える機会にもなったかと思います。いろんな活躍をしていただけたら私としてもうれしいなと思いますし、そのひとつの選択肢として竹下製菓ももしかしたら選んでもらえるかもしれないなというところにも期待したい」
【サガン・ドリームス 小柳智之代表取締役】
「みなさんの顔を見ていたら充実感が非常に伝わってくるのでみなさんの成長を実感できたのですばらしい9日間だったなと思っています。僕らとしては様々なスポンサー様と連携して協力した上でこれをよりもっと大きくしていきながら未来に向けていければ」
サガン・ドリームスはインターンシップの一環としてこれからも年に1回同様のプログラムを開きたいとしています。