東京・多摩市で撮影されたのは、目の前でタクシーが赤信号の交差点を通過する瞬間です。
目撃者は「我が目を疑って理解できない状況。(直前で)ブレーキを踏んでいるから当然止まると思っていた。(交差する信号は)完全な青だから、自転車が飛び出してくる可能性もあった」と当時を振り返ります。
確かに、タクシーは交差点の手前でブレーキランプを点灯させています。
ところが止まることなく、そのまま交差点を直進していきました。
目撃者によりますと、交差点の近くには学校もあり、子供たちがよく通る道だといいます。
目撃者は「たまたま夏休みだったからよかった。事故がなくてよかった」語りました。
危険な信号無視は、車だけではありません。
神奈川・川崎市では、ドライバーが青信号の交差点を直進しようとした次の瞬間、自転車が目の前を横切っていったのです。
目撃者は「青信号だったので通常そのまま直進するが、完全に自転車からすると赤信号、そこを通過したんですよね」と話します。
もしタイミングがずれていたら、事故につながりかねない危険な状況です。
目撃者:
ぶつかるタイミングの可能性もあった。青でも注意して信号を渡るようにはしているが、防ぎようがない。