「ミニストップ」で消費期限の偽装に関わった店長が「2、3時間の偽装なら大丈夫と思っていた」と話しました。
コンビニチェーン「ミニストップ」は8月18日、全国の23店舗で消費期限の偽装があったと発表しました。
店内で調理される「おにぎり」や「弁当」などで、ラベルを貼り直すなどの偽装が行われていたということです。
25日、実際に店で偽装をしていた店長が取材に応じ、「廃棄を減らすために仕方なかった」と話しました。
偽装していた店長:
2~3時間なら(偽装しても)大丈夫かなという意識はあった。罪の意識は低かった。廃棄を少しでも減らしたいっていう思いが一番強い。
ミニストップは、約1600店舗で当該商品の販売を中止しています。