ロシア西部クルスク州にあるクルスク原子力発電所は、ウクライナ軍のドローン撃墜の影響で発電量が一時低下したと発表した。

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クルスク原子力発電所によると24日未明、クルスク原発の近くでロシア軍の防空システムがウクライナ軍のドローンを撃墜した。

ドローンが落ちた際に爆発し原発の補助変圧器が損傷したため、3号機の発電量が一時、半分になったという。

爆発により火災も発生したが、すぐに消し止められ負傷者はいない。

また、放射線量は基準値を超えていないとしている。

フジテレビ
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国際取材部
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