2025年10月に行われるYOSAKOIさせぼ祭りの今年のテーマは「漲る。」
前夜祭の会場をハウステンボスに変更するなど、佐世保の秋の風物詩として定着したイベントの概要が22日、発表されました。
九州最大のよさこいイベント「YOSAKOIさせぼ祭り」が佐世保市の名切お祭り広場をメイン会場に、10月17日から3日間に渡って開かれます。
2025年のテーマは「漲る。」
よさこいのパワーで長崎県北を元気にしたいという思いが込められています。
県の内外から129チーム約4千人が参加し、市内12の会場で演舞が披露されます。
2025年はこれまでの前夜祭の代わりに、16日の夜は「ハウステンボスナイト」を開催。
ハウステンボス観光とよさこい、を楽しめるのも新たな見どころです。
第27回YOSAKOIさせぼ祭り 川上 耕史 副実行委員長
「世界中のいろんな人に佐世保の魅力を知ってもらい、交流しながら楽しんでもらう祭りを市民と一緒に続けていくのが大事」
実行委員会では2024年より1万人多い22万人の集客を見込んでいるということです。