秋田米をPRする「ミスあきたこまち」に新たに3人が選ばれ、委嘱状が手渡されました。
市女笠に平安時代の旅装束。県産米のおいしさや魅力を県の内外にPRする38代目「ミスあきたこまち」です。
ことしは3人が選出され、全農秋田県本部運営委員会の小松忠彦会長から委嘱状を受け取りました。
ミスあきたこまちに選ばれた高橋朋愛さんは「ミスあきたこまちの活動を通じて成長できるよう目標を持って皆と一緒に精一杯頑張っていきたい」と意気込みを語りました。
あきたこまちはことしでデビュー41年を迎えますが、県はあきたこまちを改良し、土の中からカドミウムを吸収しにくくした品種「あきたこまちR」の切り替えを呼びかけ、ことしから栽培が始まっています。
ミスあきたこまち・内藤蓮さん:
「秋田米はご飯だけで食べてもおいしく冷めてもおいしいため好き。秋田には誇れるお米があるということを誇りを持って話す人を増やせるよう、県内外問わず国外にも発信していきたい」
3人の任期は9月1日から1年間です。