21日夕方、山陽新幹線が東広島駅を通過した際に客と接触する事故がありました。
JR西日本などによりますと、午後6時26分ごろ、博多発東京駅行きののぞみ54号がJR東広島駅を通過する際、客と接触したということです。
新幹線は時速300キロで走行していて、現在消防が接触した人の確認を急いでいます。
この事故の影響で山陽新幹線新大阪―博多駅間の運行が見合わせとなっています。
今後、警察・消防による現場検証が行われる予定で、運転再開は午後9時00分頃となる見込みです。
21日午後7時20分情報更新