音楽を通して高齢者と交流を図る坂井市のグループが、このほど700回目の活動を行い地域に元気と笑顔を届けました。
坂井市の「江留上まちづくり協議会・わくわくいきいき倶楽部」は、県内の福祉施設や敬老会などに出向いて、季節の歌や昭和の歌謡曲を演奏しながら歌う体験型の音楽交流会を開いています。
2008年に発足し、現在はメンバー10人で活動していて、このほど700回目の交流会を迎えました。
演奏を聞いた参加者は「やっぱりいい。普段こういう歌を歌わないから」「楽しかったしうれしかった」と笑顔でした。
わくわくいきいき倶楽部は、次は1000回を目指して活動を続けることにしています。