子供たちが挑戦です。香川県産のノリを使ったロングノリ巻き作りが8月20日、丸亀市で行われました。
丸亀市の小学生が挑戦したのが長さ10メートルのノリ巻き作りです。香川特産のノリについて理解を深めてもらうおうと、県や漁協関係者らが企画しました。
香川県産ノリの生産量は2024年度、全国6位の約3億枚。黒々とした光沢があり、破れにくいのが特徴で、おにぎりや巻きずしに適しているということです。
子供たちは酢飯にタマゴやキュウリなどの具材を乗せて、掛け声に合わせてくるんでいきました。
〇海苔巻きを持ち上げる様子
〇試食
(参加した児童は…)
「こんな長い巻きずしを作って、ノリを食べておいしかった」
「おいしい。巻くのが難しかった」
「初めはちょっと硬いと思っていたが、食べたら柔らかくておいしかった。大変なこともあったが楽しかった」
心もお腹もいっぱいになった子供たち。夏休みの特別な思い出になったようです。