岩手県奥州市の小学校では8月18日、県内の公立小学校のトップを切って2学期の始業式が行われました。

奥州市の衣川小学校では18日に県内のトップを切って2学期の始業式が行われました。

古山昌幸校長は全校児童約60人を前に「学級や学校の力を高めて、みんなで楽しい2学期にしましょう」と呼び掛けました。

式の後、児童たちはそれぞれの教室に戻って授業を受けました。

このうち1年生のクラスでは児童10人が夏休みに描いた絵日記を発表しました。

児童たちは「どんな場所に行きましたか」などとお互いに質問し、休み時間になっても楽しそうに夏休みの思い出や2学期の目標を語り合っていました。

児童
「カッパ淵に行きました。(カッパは)釣れませんでした。(えさの)キュウリがかじられていた」
「プールのあるホテルに泊まるのが楽しかった。弟とお父さんと行きました」
「(2学期が始まって)うれしい。難しい漢字(の勉強)をがんばりたい」

県内の公立小学校は20日に始業式のピークを迎えるということです。

岩手めんこいテレビ
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