子どもたちにとってはまさに夢の時間となりました。
富山県富山市出身、NBAロサンゼルス・レイカーズの八村塁選手が、名古屋で日本の中高生に世界のバスケットボール経験を伝えるイベントを開催しました。
世界の八村選手からの指導に子どもたちも目を輝かせていました。

*NBA ロサンゼルス・レイカーズ 八村塁選手
「絶対に忘れられないキャンプになると思う。頑張りましょう」
愛知県名古屋市のIGアリーナに登場した富山市出身NBAロサンゼルス・レイカーズの八村塁選手。

日本の中高生に世界の経験を伝えたいと、八村選手が主導して開いたのが「バスケットボールキャンプ」18日から3日間の日程で行われます。
Bリーグのチームが4チームあるなどバスケが盛んな愛知にできた世界規模のアリーナを会場に選んだという八村選手。
世界で戦うための基礎トレーニングを実演を交えて指導していました。

八村選手自ら選考したという153人の参加者の中には八村選手の母校、富山市奥田中学校の生徒も参加しています。

*NBA ロサンゼルス・レイカーズ 八村塁選手
「自分が小さい頃のバスケでNBAに行きたいと思ったときに機会というか、日本でバスケをやっているとレベルが違うので。今回子どもたちそういう(世界レベルの)経験をしてもらいたい。これから富山から世界に羽ばたける子どもたちが出てきたらいいなと思って楽しみにしている」