宅配業者が指定された場所に荷物を置くことで、再配達の削減や利便性の向上が期待される「置き配」。
いまや生活に欠かせないサービスですが、目を疑う“悪質行為”が目撃されました。
埼玉・川口市のマンションで、荷物を揺らしながら階段を上ってきた配達員。
すると扉の前で突然、客の荷物を放り投げました。
これではまるで“置き配”ならぬ“投げ配”です。
さらに、信じられない行為が。
配達員が放り投げた荷物を蹴り飛ばしたのです。
蹴られた荷物は壁に当たり、形が変わってしまったようにも見えます。
住人の目の届かないところで起きた悪質な行為。
なぜ気がついたのでしょうか。
住人:
一応荷物が届いたら、それがスマートフォンの方に通知が来る。荷物がぐちゃぐちゃになっていて、おかしいなと思って…。中身は壊れていなかったが、ありえない。
配達員による“悪質な置き配”は別の日にも。
荷物を抱え階段を上ってきた配達員。
地面に乱暴に荷物を置くと、壁に寄せるような形で足蹴りしたのです。
住人:
お金をもらって仕事しているわけですから、人としてやって良いことと悪いことの判断はしてほしいなと…。