ミニストップは、一部店舗で消費期限の偽装があったと発表しました。
消費期限を偽っていたのは、東京や愛知などにある全国23店舗で、店内で作られた「手づくりおにぎり」などの消費期限に不適切な表示が確認されました。
店内で製造したあと、一定時間消費期限のラベルを貼らず、消費期限を延長して販売していました。
また、店頭に出した商品に消費期限を延ばしたラベルを張り直すケースもあったとしています。
ミニストップは8月9日からおにぎりや弁当の製造を中止したほか、店内加工の総菜についても18日から販売を中止し、原因究明などを進めることにしています。