お盆休みが明けた18日は関東や東海では災害級の暑さとなり、40度に迫るところもある見込みです。
週末にかけて危険な暑さが続くとみられ、熱中症に厳重に警戒してください。
日差しと暖気の影響で18日も体温を大幅に超えるところがあり、すでに東京・青梅市では36.5度を観測するなど猛烈な暑さとなっています。
東京都心でも35度を超えており、10日ぶりの猛暑日となりました。
お盆休みに東北へ行っていた人は「(東北から)帰ってきた瞬間から暑いなって感じで、しんどい」と話します。
予想最高気温は名古屋市や埼玉・熊谷市、群馬・前橋市などで39度と災害級の暑さとなりそうです。
熱中症警戒アラートは関東から九州にかけて23都府県に発表されていて、午後にかけては、関東と東海では40度に迫るところもあり暑さへの警戒が必要です。
また、18日をピークに週末まで猛暑が続く予想で、関東から近畿では、体温を超えるような日もありそうです。
こまめな水分補給やエアコンの適切な利用など、熱中症対策を徹底して下さい。