避難所での生活や災害時の備えについて親子で学ぶイベントが、三重県伊勢市で開かれました。
イベントには地元の小学生とその保護者のあわせて60人ほどが参加し、まずはプライバシーが保たれる「避難所用テント」の組み立てに挑戦しました。
そして、ダンボールベッドを設置すると、寝心地を確かめていました。
ほかにも、災害時の行動について考える「クロスロードゲーム」では、イエスとノーが書かれたカードを使って互いの意見を話し合いました。
参加者は「普段から家族で防災について話し合っていきたい」などと話していました。